生まれたばかりの赤ちゃんは視力もまだ未熟で、目の前のお母さんの顔がぼんやり見える程度です。
実際にものを見て、眼から脳へ刺激を送り、その刺激で脳も発達して視力、視機能は成長していきます。
小児期の眼の病気は、視機能発達に影響を及ぼすことも多く、異常が発見されて、また適切な治療が適切な時期に行われなければ、視機能が大きく障害されることになってしまいます。子どもは自分の症状を訴えることが難しく、気になる症状があれば眼科受診してください。
● スポットビジョンスクリーナー,オクルパッド,ワック等導入し,必要な検査・治療・訓練を行っています。
● 近視の進行予防のため,低濃度アトロピン点眼「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」の処方,オルソケラトロジーを行っています.(保険適応外・自由診療)
● オルソケラトロジー:当院はメニコン社のオルソKを使用しています。メニコン社のオルソケラトロジー紹介サイトです。[ https://www.menicon.co.jp/ortho/ ]
● 糖尿病、網膜裂孔などの網膜疾患 ● 緑内障 ● 白内障手術後の後発白内障 などに対するレーザー治療、
および、抗VEGF薬硝子体内注射・外眼部小手術 などに対応しています。
※当院では、コンタクトレンズの処方箋だけお渡しすることは行っておりません。
※場合により、眼鏡処方・コンタクトレンズ処方は予約で行います。
目の状態、屈折(近視、遠視、老眼などのピント)の状態を適切に評価し、必要性とご要望に応じ処方いたします。
● 各種眼鏡(遠用、近用、遠近用、中近用、近々用)
● ソフトコンタクトレンズ(1day, 2w, ディスポーザブル 各種)
● ハードコンタクトレンズ
● 遠近両用コンタクトレンズ、オルソケラトロジー
・遠用、近用、遠近用、中近用、近々用など、実際の見え方を体験して頂き、処方致します。
・医師の診断・状況により,当日に処方できないことがあります。その場合、後日に予約で行います。
・目の安全を守るために定期検査を推奨していますので、コンタクトレンズの処方箋の発行は行っておりません。
・在庫は置いていません。そのため、注文後の受取りになります。
・初めてコンタクトレンズを使用される方は、予約制となります。
午前は8:45~10:00、午後は15:15~16:00までにご予約をお取りください。
検査診察以外にレンズの付け外しの練習をしますので、全体で1~1時間半程,お時間がかかります。
尚、ご自身での付け外しが難しい場合、改めて後日に予約で練習を行います。
・使い捨てレンズの場合、試用レンズをお渡しし、見え方、装用感などを確認していただいています。
試用期間(日数)はレンズの種類や目の状態により異なりますが、ご自宅で3~14日程試して頂き、
再度後日に検査診察のために来院して頂きます。
尚、レンズの種類や度数によっては試用レンズを取寄せるため、その場合試用レンズのお渡しは後日になります。
・アレルギーや傷など目の状態によっては使用を避けた方が良い場合もあるため、
医師の診断によっては当日に処方できないことがあります。また、処方後の使用中止時のためにも、
原則的に眼鏡との併用をお願いしています。
「見えづらい」「ちらちら飛んでみえる(飛蚊症)」「目が痛い」「まぶたが腫れた」などの患者様の症状に合わせて診察を行います。はじめに簡単な検査(視力・眼圧など)をして診察をいたします。その後必要であればより詳しい検査や治療をいたします。
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![]() 高精度の眼軸(目の長さ)測定器 |
![]() ハイデルベルグ社のOCTを導入しています。眼球の断層像を撮影する装置です。この装置は従来の断層撮影以外に、アンギオグラフィという眼内の血管を描出する機能を搭載しています。従来の血管造影には造影剤が必要で副作用の危険性がありましたが、本装置では造影剤を使用せずに血管撮影が可能です。 |
![]() その他必要に応じて、ゴールドマン視野計で動的量的視野検査も行います。 |
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![]() 眼底の自発蛍光も撮影できます。 |